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Hard Techno Grooves#06 お疲れ様でした!次回は来年1月19日(土)開催!
気付けばもう先週のことです。
『Hard Techno Grooves#06』にお越しいただいた皆様、ありがとうございました。
ゲストとして参戦いただいたgekko氏は普段アニソン系のパーティでみせるプレーとは打って変わり、ディープでゆったりとした展開を作っておりました。ひたすらレコードばかりをかけたおす姿もなかなかレアだったのではないでしょうか。
昨年も参加いただいたVJのasaZyさんですが、今回もすばらしい映像空間を作り出しておりました。asaZyさんは3つのプロジェクターの出力を連結させて演出するスタイルですが、今年に入ってさらにレベルが上がり、まさしく映像の海を泳ぐかのような空間を生み出しておりました。
ちょっと話がそれますが、昨年末からVRの話題が沸騰しております。ヴァーチャル空間で活動するアーティストやAR/VRの技術向上。映像・空間演出を生業とするVJにとって、その進化は目が離せないところかと思います。
まだまだ技術面で沢山の壁があるかと思いますが、いつの日かVJもヴァーチャル空間を演出するスタイルが生まれるのではないかと期待しております。
話は戻り、
高知からはるばる参戦いただいたDJ KITAさん。DJはお客さんを楽しませるもの、というアーティストの原点を全身全霊で表現されており、大変刺激的で楽しいプレーをみせて頂きました。
プレー中に何度もフロアに降り立ってお客さんと一緒になって踊り、ブースに戻って新旧ごった混ぜの楽しい音楽をかけておりました。
そして今回シークレットゲストとして参戦いただいたDJ 北別府さん。カープのユニホームを身に纏い、素敵な音楽に合わせ、マイクを手に歌って踊ってフロアを盛大に沸かせておりました。あまりの上げっぷりに、次にプレーする五条さんがとても大変そうだったのが印象的でした。
音楽の世界は流行り廃りがとても激しいです。ジャンルは日々移り変わり、新しいアーティストが生まれると同時に、それまで活動していたアーティストが引退していく。パーティも同様に、新しく生まれては消えていくものです。
そんな一期一会の世界で、自分たちが好きなものだけを、ただひたすら思うが侭にかけ続ける当パーティ。だからこそ、足を運んでくれた人たちに特別な体験をしてほしい。
タイムテーブルを当日公開にすることも、シークレットゲストを投入することも、パーティの収益から考えればあまり良い策ではありませんが、遊びに来てくれた人たちに新鮮で刺激的な体験をしてもらおうと思い、このようなスタイルで開催しております。
さてさて次回は来年1月19日(土)、14時から21時の7時間、栄dominaで開催です。
現時点で決まっているゲストはこのお二方。
Acid系Technoを得意とするキョンシー学園さん。
スカウスハウスといえばこの人、DJ電撃姫さん。
次回も最高のパーティになること間違いなしです。
当パーティも気付けば3年目。ハードテクノという流行りもへったくれもない音楽を、これから出会う沢山の方に知ってもらうために、まだまだ頑張っていくつもりです。
今後ともハードテクノ及びHard Techno Groovesをよろしくお願いします。
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2018/09/30 (Sun.) Comment(0) クラブパーティ
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